結婚披露宴で押さえておきたいテーブルマナー【着席編】

ブライダル

フランス料理のコースなどフォーマルなものが多い、結婚披露宴の食事。テーブルを囲む人たちが気持ちよく過ごせる最低限押さえておきたいテーブルマナーについて、今回は【着席の仕方とマナー】をご紹介します。ふだんのレストランの利用でも参考にできるマナーですよ。

1.着席&退席は左側から

着席・退席時は基本的には席の左側から座ります。食事をする場によってはテーブルや椅子の形が異なりますので、必ず左側から座らなくてはいけないと気負う必要はありませんが、基本のテーブルマナーですので心がけておきましょう。

2.着席時のエスコート

一般的には披露宴会場のスタッフの方が椅子を引いたり押したりしてくれます。しかし、不在の場合は“レディーファースト”という考え方から、男性が女性をエスコートするのがマナーとなっています。

3.入店から着席までの流れ

着席する際は、膝が椅子に当たるくらいを目安にゆっくりと腰をおろします。テーブルと体の間隔は握りこぶし2個分がベスト。手は膝の上に置きましょう。

テーブルの間隔は人によって差があります。万が一食事がテーブルから落ちてしまっても、床ではなく自分の膝の上に落ちる程度の位置になるように座りましょう。